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2019年04月11日

食箋実習会

ちょっと報告が遅くなりましたが、去る3月10日〜11日、ガン患研ならではの画期的な実習会が開かれました。全く新しい視点から〈食箋〉を掘り下げ、開発された実習会です。
〈食箋〉とは、体の辛い症状を緩和させるために口にする食べ物のこと。栄養補給するための食事とは全く違うものです。ガン患研のテキスト、書籍&DVD『治る力』資料編に紹介されていて、以前から会員の皆さんから実習会開催が熱望されていました。
『治る力』には、ビワ葉温灸や全身生姜罨法など、日本に昔から伝わった民間療法を、ガン患者さん向けにさらに効果があるように開発された「手当て」が紹介されています。いずれも、とっても大事な自助療法です。
それに加えて、〈食箋〉は身近にある食材を組み合わせて食べることによって、体を温めたたり、むくみや痛みを和らげる、いわば食べる手当てなんですね。
疲れてぐったりしているときに、梅干しを食べたら、不思議と元気が出たとか、風邪をひいて熱があるとき、おばあちゃんに教えてもらって大根おろしを食べたら良くなったとか、そんな経験ありませんか?
近年、食べ物に含まれる酵素の働きが注目されるようになったということですが、そういう食べ物の力を最大限に使って、体の治る力を引き出そうという〈食箋〉。
初めての実習会とあって、好奇心がむくむく…。2日間に渡って取材させていただきました。
そのレポートは、『いのちの田圃』4月号に掲載。4月号はまもなく発行されます!

 
posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 16:57| Comment(0) | 『いのちの田圃』編集部です

2019年01月27日

この冬、はまっているもの…ゴボウ

「ゴボウ」なんて、ゴリゴリ固いだけで、栄養も何もなく(…と思っていました)、おまけに皮むき、アク抜きなどがほんとに面倒。そんなわけで以前はあんまり、というかほとんど食卓に載せることがなかったのですが、玄米菜食を始めてから、変わってきました。
ガン患研の治すテキスト『治る食事』によると、皮むきはたわしでこするだけ、アク抜きはやらない方がいいという…。これは楽だと、ちょくちょく料理するようになって、数年経ちました。と、なぜか今年の冬はなにかというとゴボウが登場しています。
定番のキンピラはもちろん、煮物、サラダ、味噌汁…ゴボウを入れることでとても味わい深くなる。何十年もゴボウの味を知らずに過ごしてきたのが、ああ、もったいなかったなと思うことしきり。数年の間にゴボウの持つ魅力が身体に沁みてきたのでしょうか。

ちなみにネットで検索するといろいろゴボウの効能が紹介されています。
まず、なんといっても植物繊維。整腸作用があり大腸ガンを予防。血糖値の上昇抑制やコレステロール排泄。ガン予防や老化抑制、などなどすごいですね。
しかし、いくら効能があるといってもおいしく食べられなくちゃ身につかないよね、と〈にわか〉にゴボウ好きになったものが思うのであります…。

☆このコーナーでは、取材や編集を通して、ハッと心を動かされたことなどを綴っていきます…。今回はあまり関係のない、「ゴボウ」のお話でした。


posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 15:15| Comment(0) | 『いのちの田圃』編集部です

2019年01月25日

圧巻の「支部たより」!

こんにちは! 

「ガンを治し、人生を癒す」をモットーに、自分でガンを治す知恵がつまった『いのちの田圃(たんぼ)』。編集部はただいま2月号の校正作業を進行中! 目を皿にして誤字脱字探し(笑)!

実はこの校正で一番たいへんというか、懸命になるのは、「支部たより」なんです。
なにしろ、全国の支部が開催する支部例会のレポートです。支部例会は、「いのちの田圃の会」の仲間が集い、日々の実践報告をするのですが、ガン患者さんたちの集まりとは信じられない、ほんとに前向きな場。そこでの発言を支部長さんたちがまとめてガン患研の本部に送ってくださる。支部長さんのご苦労を思うと、思わず襟を正したくなります。
そして、その報告の内容がすごい……みなさんの日々の実践、気づきが綴られていて圧巻としか言えません。
みなさんの学び、実践、気づきの一つ一つに、心を揺さぶられる編集部です。

……でも誌面の都合で、やむなくここだけはカットとなることも…。本当にごめんなさい!






posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 11:44| Comment(1) | 『いのちの田圃』編集部です