沖縄、福岡と2日間連続…やり遂げましたぁ〜〜!
念願の〈治ったさん〉誕生、沖縄タイムスに記事掲載されるなど、数々のエピソードを生んだ沖縄…。ガン患研に一人でも多くの患者さんが出会ってほしい! …その思いを胸に11人もの方々が力を尽くしてくださった福岡…。
沖縄から移動日なしの連続講演会。文字通り空を駆け巡る過酷なスケジュールとなりましたが、みなさまの力強い応援のおかげでたくさんの感動の出会いが生まれ、多くの治す仲間を迎えることができました! やったぁ〜〜!
5月30日in沖縄
平良沖縄支部長に初めてご連絡したのが昨年の12月18日。約5カ月の間に、交わしたファックスと電話は数え切れず。少人数で約2千枚以上のチラシを熱心に配布して下さいました。講演会を成功に結びつけたのは、みなさまのお力のおかげ。心から感謝しております。
一番の思い出は、沖縄タイムスに記事が掲載された朝のこと。配布しに来るのを待っていて下さったガン患者さん。すぐ私たちに駆け寄り、「ガンは治るんですよね」と言い、目を輝かせておられたことを、今思い出すだけで涙がこぼれ心が震えます。
そして、講演会当日…沖縄には一歩先行く〈治ったさん〉がまだいない、目標がないと会員の方達から伺い、何としても実現したかった認定式。悲願の〈治ったさん〉が誕生!
平良支部長、沖縄支部のみなさま、伊仲さん、支部創設にご尽力いただいた平川さん、長い間本当にありがとうございました。 (本部 柳澤)
新〈治ったさん〉のお2人に感想をいただきましたのでご紹介します。
「伝えてあげなさい」という天からの使命
伊仲美恵子さん
乳ガンの手術後、三大療法を拒否してから早いもので9年。医者からガンだと宣告された時は本当にショックでした。食の乱れや結婚してから心穏やかに過ごせない日々が続き、心に不満をいっぱい抱えていたのでガンになっても仕方ないと思いながらも、「何故私がガンになったのか」を考えるようになりました。
そして、これは「三大療法を使わずに治すことができる、ガンは自分で治せることを世間の人達に伝えてあげなさい」という天からの使命をいただいたのだと自分で解釈しました。その後、沖縄初代支部長を務め、今日に至っております。
ガンになってしみじみ思うことは「知は力なり」であり、また良き出会いが人生を変えるということです。これからも多くの人達に伝えていきたいと思います。本当にありがとうございました。
歓喜と感動のビッグサプライズ
平良昌榮さん
沖縄講演会、それは私の記念すべき日になりました。
支部紹介の後、席に戻ると、サプライズという声がしました。
名前を呼ばれ、代表から〈治ったさん〉認定証をいただき、バッチを胸につけていただきました。私の7年間の学びと実践の濃縮された実りのご褒美。歓喜と感動のビッグサプライズになりました。
私たち沖縄支部の悲願〈治ったさん〉誕生が達成し、喜びと感謝と共に責任の重さを感じます。これを励みに人生を歩みます。ありがとうございました。
〈これからさん〉のみなさん、ガン患研と自分自身を信じて、自分が納得するまで思い切りやる。継続は力なり、継続していると心身とも整い快調になります。心と身体の好調の変化に気づき、やる気が高まり自信がつきます。自分の心身に治る力はあります。
次は貴方が〈治ったさん〉です。
5月31日 in福岡
平山福岡支部長を始め、若林山口支部長、渋田さん、村松さん、松井さん、黒田さん、安河内さん、田久保さん、川端さん、伊東さん、中原さん 台風接近の中での配布活動や遠方から泊りがけのご参加など心強いご協力をいただきありがとうございましたぁ。
講演会では、〈治ったさん〉の須藤久仁恵さん、中島康夫さんの体験談は会場のみなさんに治るエールを隅々までお届けして下さいました。
そして、元、福岡支部長の井上敏夫さんが〈治ったさん〉バッヂ、山口支部長の若林真理子さんが〈当確さん〉バッヂが贈られ、会場は一気に巨大な熱気に包まれました。 (本部 小林)
バッヂは通過点!
井上 敏夫さん
川竹代表自ら認定証を読み上げ、バッヂをつけてくださいました。
ウェラー・ザン・ウェルを実現するという目標からすれば、〈治ったさん〉バッヂは通過点なのかもしれませんが、それでもやっとここまで来れたという思いが溢れて、思わず目頭が熱くなりました。
やがて、休憩時間になり、いろんな方が話しかけに来てくださり、いつのまにか私の周りに人垣ができました。この何気ない場面で〈治ったさん〉の重みを感じました。
まだまだ新米の〈治ったさん〉ですが、自分なりに何かのお役に立ちたいと思います。
バッヂの重みを原動力に!
若林真理子さん
思いがけない〈当確さん〉の認定に、驚きと喜びが入り混じっています。私はガン患研に出会い、大きな希望をもらいました。それから、前向きに自分を信じて心と身体の自助療法をやり続けてきて良かったと思います。さらに、実践例会に投稿し川竹代表のアドバイスを受け、潜在意識が確実に好転し自分の心の奥深くまで見つめることができるようになってきました。支部長や『治る力』手当てインストラクターの活動も大きな学びと喜びになっているので、これからは、もちろん凡事徹底はしますが、人が希望をもつお手伝いをすること、自分の夢や目標に向かって前進していくことが大切だと思います。正直、今は喜びより〈当確さんバッヂ〉を戴いた責任の重さに気が引き締まっています。その重さを原動力にして、治る理由を積み上げていき、ウェラー・ザン・ウェルに向かって前進していきたいと思います。
2015年11月22日
初の2日間連続、笑顔満開!
posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 17:03| 講演会
2015年11月08日
〈治ったさん〉誕生! とめどなく流れる涙!
2015/4/15 列島縦断講演会in千葉レポート
街頭配布はいつも雨でお天気に恵まれない日々。でも仲間たちの熱い応援のおかげで無事最後まで…。当日は白井直子さんの〈治ったさん〉認定式で感動の嵐。一緒に学ぶ仲間たちはみな涙し、抱き合って喜びました。 (本部・柳澤由紀)
白井さんのスピーチに涙
千葉支部 平野さん
初めて街頭配布をさせていただきました。
緑のリュックを新しく購入し、小学一年生がランドセルを背負っているような気分で胸を張り初日の配布へ。しかし、集合場所には誰もいなくて、連絡をして日程を勘違いしていたことが判明。自分の失敗に苦笑いしながらも、現場に行っただけで、穏やかで楽しい気持ちになれました。
その後3度ほど参加しましたが、最初は小雨の降る風の強い日。声を出せなくて、なかなか受け取ってもらえず…。でも、栗本さんを見習い、大きな声で呼びかけ、相手の視線の先に『すべては、あなたが治るため』を積極的に差し出すと、やっと受け取ってもらえました。嬉しくて、やれば出来る!絶対治るぞ!と気持ちが強くなり、とても勇気づけられました。
講演会当日〈治ったさん〉たちのお話を聞いていると、昨年シンポジウムでの感動が再び蘇ってきました。さらに白井直子さんの〈治ったさん〉認定式。綴り方発表を見て羨ましくなり心を開いて話したというスピーチに涙しました。その晴々とした姿を拝見し、私も絶対に治す!治るぞ!と決意を新たにしました。今回参加させていただいて、本当に良かったと思います。ありがとうございました。
〈治ったさん〉になって
白井直子さん
進行性乳ガンV期、ガンの顔つきも悪い…。ガン患研に出会い抗癌剤を断った時、6カ月持たないと病院で脅されたのが約5年前。今では、ガンが治った以上に、心の持ち方が変わった事が遥かに嬉しい気もします。
自信の無さ、評価が気になる、融通が利かない等、ガンになる前はつまらない事に捉われていました。学生時代は勉強に興味を持てず、優れた親戚に囲まれて縮こまって生きてきました。これではガンは治らないことを知り、「自分で主義」という姿勢を学び、努力を積み重ねていくしかないとわかると、テキストはもちろん、人からも本からも、欲しい学びにどんどん出あうようになりました。
半身浴で6時間本を読み続けても、なんだか楽しくてしょうがない。卑屈だった自分が変わっていきました。途中、手当てを緩めた時期に身体に痛みが出て、家族へ怒りをぶつけていると痛みが増すことに気づき、ストレスがガンに刺激を与えているのを実感しました。家庭でも明るく過ごしたい。物事の本質を理解して解決することが大事だともわかりました。
千葉支部を立ち上げるチャンスにも巡り合い、熱心な仲間に支えられて、例会に臨む意識が高まりました。
列島縦断講演会に向けてマイクで街頭に立った時は、ガンで苦しんでいる地域の方へ、元気を取り戻す方法があることを伝えたい想いが強く、周りの目が気にならないことに驚きです。
代表からの直接のご指導はもとより、他の会員さんに対する代表の叱咤激励と解決策も私の肥やしになりました。皆様のお陰で今の私がいます。本当にありがとうございました。
posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 15:01| 講演会
2015年10月31日
《私たちに届いた温かいお手紙》
列島縦断講演会に参加された方々からは、喜びや感謝の言葉を毎回頂戴していますが、先日こんなお手紙のコピーをいただきました。
それは、街頭配布などに協力してくださった、名古屋支部の渡部千里さんのもとに届いたお手紙。差出人の方は、渡部さんの40年来の知人Iさん、今現在代替医療に携っていらっしゃる方で、渡部さんの呼びかけで講演会に参加してくださった方だそうです。
*********************
拝啓、仲秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
先日は貴重な学びの機会をお与えいただき、心より感謝申し上げます。渡部さんが発病以来、営んでこられたご様子とこれまでのご努力、さらにその苦労にも勝る喜びを今回の講演会で少し理解できた思いが致しました。とても有意義な講演会でした。ありがとうございました。
この度の講演会で驚き、感銘を強くしたことが特に2つありました。1つは、完治した人が300人を超え、その上に自然退縮者が50人を数えることでした。これは歴然とした事実であり、これ以上説得力のあるものはないと思いました。そして2つ目は、ガンを治すばかりでなく、ガンになる以前よりこころも体も健康となり、人生そっくりそのまま入れ替える、人生の棚卸をするという考え方でした。そして“ガンになって良かった”というあの言葉にものすごく衝撃を受けました。
川竹代表はもちろんのこと、体験発表の小林さん、司会の柳澤さんの、どなたにも共通していたことは“説得力”であり、その言霊の力はご自身が実体験しているためと納得できました。私もそれほど多くはないですが、代表のお話にも登場した安保先生はじめ他のいろいろな先生の講演を聴きにいったことがありますが、これまでの講演会のそれと今回はまったく色合いが違っていました。生命の危機を乗り越えてこられた患者さん故の真剣さと力強さを痛切に感じました。
その意味でも今日の貴重な学びをただ知識として吸収するのではなく、まず自らも実践者として第一歩を踏み出したいと強く思いました。まず日々の自らの生活を見つめなおし、心の持ち方から改善していきたいと思います。
〜後略〜
最後に渡部さんのさらなるご活躍を祈念し、御礼のご挨拶と致します。本当にありがとうございました。
敬具
平成27年9月27日
***************
なんて嬉しいお手紙なんでしょうか。
あ〜列島縦断講演会に関わっていて本当に良かった♪♪頑張ってきて良かった♪♪と心の底から思えました。
渡部さん、知人のIさん、本当にありがとうございます。
私たちも身を引き締めて、さらに頑張って参ります!!
みなさま、ぜひ応援を宜しくお願いします!!
posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 15:25| 講演会
奇跡の晴れ間! すべてのガン患者さんに届けと笑顔の配布!
列島縦断講演会in京都レポート
2015年2月5日、底冷えのする京都。みなさんの力強い協力のもと、第一回街頭配布。100パーセントの雪の予報もはねのけて、さい先よいスタートを切り、おかげで講演会は大盛況!
以下は支部の仲間と、私、小林季代子の街頭配布奮戦記です。
天気もガン患研に味方!!
寒さ厳しい中の配布活動、2月5日は、午前中は、京大病院前、そして午後は四条烏丸交差点で決行予定。ところがおりあしく、完全な雪の予報に何とか乗り切れないものかと天に祈る思いでした。
京都支部長の秋元さんに、「四条烏丸交差点付近はアーケードがあり、雨や雪が降っても撒けますよ」と聞いていましたが、どの程度のものか前日様子を見にいくと、なるほど吹き込みがなければなんとかなる…。ちょっとほっとして、その日は午後から一人配布を敢行! そのあと、京都市役所をゲリラ訪問しチラシを置いて貰えるよう担当者に直接交渉を試みました。…結果はトホホの撃沈(涙)
そして迎えた翌2月5日! 信じられないことに晴れ間がのぞき朝夕2回の配布で360人の方にチラシを挟んだ『治るため』を手渡しすることができたのです。参加メンバーの治ったさんの三輪さんが「天気も味方につけるガン患研のキセキ!」と叫んでいたのが印象的でした。
それもそのはず三輪さんはこの配布の数週間まえにも支部の中村さんとともに配布を計画していました。しかし当日は大雨、仕方なく別の日の道路許可書を取りに車で出向いていると何と晴れ間がのぞいたというのです。結局予定の2時間、配布活動ができたといいます。その流れの今回の良天候、叫ぶのも当然なのかもしれません。
京大病院前では三輪さんの他、支部長の秋元さん、これからさんの中村さんと力を合わせて配布しました。
三輪さんは病院の駐車場待ちをしていた車の窓ガラスに笑顔を覗かせ丁寧に渡していました。その姿に感心している小林のそばで秋元支部長が「いつも三輪さんはああやって配布しているのよ」。さすが〈治ったさん〉!私はその行動に負けじと大声を張り上げ配布。
秋元支部長は優しい声で「がんは治ります」と何度も声をかけながらの配布。シンプルな一言の大切さを知りました。中村さんは信号待ちをしている一人ひとりの方の目線に立って笑顔で配布、時に、真冬だというのにコートを脱いで配布されている姿に勇気を頂きました。
午後からは四条烏丸交差点で引き続き配布。4人のメンバーに初参加の三宅さんが加わり総勢5人になりました。遠方から駆けつけてくださりながらも最後まで笑顔の貴公子のように、手渡していました。この日みんなの笑顔の力が一つになって合計400部配りきることに成功したのです。
翌月の3月3日の配布でも京都支部のメンバーに加え大阪から2時間かけて手当てインストラクターでお馴染み浪速っ子、近藤さんも初参加。なんとこの日は470部配り切り、無事に終了できました。やった!やったぁ!やったぁ!会員のみなさんのお陰です。ありがとうございましたぁぁぁ!!
笑顔の革命に向かって!治ったさん集結!!
京都支部のご協力のお陰で列島縦断イン京都は大盛況!恒例の体験談では治ったさんの中嶋左英美さん、三輪毅彦さん、青井文江さん、小林の四人が発表、多くのこれからさんの生きる力に貢献できたのではないでしょうか。いつも列島縦断では〈治ったさん〉の笑顔の写真を飾らせて頂いていますがやはり、生の迫力は違います。圧倒されます。今後も多くの〈治ったさん〉にご登場いただきその充実されている今を発信してほしいと思いました。おかげさまで、新規会員のお申込みをされた方が10名おられました。
一人でも多くの方に、ガン患研と出会い、生きる力を取り戻してほしい。生きて生きて生き抜いて共に笑顔の革命を成就させたい!そう肌で感じた講演会でした。京都支部の皆さん、そして治った先輩たち本当にありがとうございました。 (本部 小林)
喜びと学びとパワーをもらいました!
京都支部 中村さん
列島縦断講演会in京都に携わることができ、幸せに思っています。
この活動で感じるのは参加すればするほど、喜びと学びとパワーをいただくということです。だから今回も喜んで参加させていただきました。
支部会の仲間や応援に遠くから駆けつけてくれた会員さん、本部の〈治ったさん〉たちとウェラー・ザン・ウェル患者学の素晴らしさを共有でき、『すべては、あなたが治るため』の思いを伝えたい、求める人に届けてあげたいという熱意にあふれた楽しく充実したひとときでした。
講演会当日では来場者の方々の顔が明るく、上向きになっていくのを目の当たりにして、この場に居合わせることができて本当に幸せと感じました。ぜひぜひたくさんの方がどんどん治っていきますように、と願わずにはいられません。
posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 14:15| 講演会
2015年10月25日
温かい仲間に支えられて、笑顔が溢れる講演会
全国各地で開催している「列島縦断講演会」。『いのちの田圃の会』の会員のみなさまのご協力を得て、街頭配布などの広報活動、当日の運営などを行ってきました。2015年は、2月の横浜講演会を皮切りに、北から南までまさに日本列島を縦断。
一人でも多くの患者さんに、勇気と希望を届けたい! とがんばってきた本部スタッフと、力強くサポートしてくださった会員の方々の「やったぜ! 列島縦断」レポートです。
列島縦断講演会in横浜レポート
温かい仲間に支えられ、笑顔溢れる講演会
2月28日横浜・関内にて開催された講演会は、私にとって初めての担当。実は不安で仕方なく…。
新年早々街頭配布のご協力をお願いしにいった横浜支部例会。そこで迎えてくださった仲間は、街頭配布の参加を表明してくださり、私の胸は熱くなりました。
寒風の中、手足の感覚がなくなり、顔が固まってしまって、ろれつが回らなかったり、寒さが痛く感じる雪が舞う日でも、みなさん、一生懸命に街頭配布をしてくださいました。その姿に、私はどれだけ励まされたことでしょう。最後は一つのチームとして一丸となり、迎えた講演会当日。温かい仲間のお力のおかげで、和やかな雰囲気、笑顔で帰っていく参加者の方々を見て、みんなで喜びを分かち合いました。
最初の重たい雰囲気から次第に明るい笑いに
講演会開始30分前。一人また一人参加者が会場に入ってきます。ほぼ一杯に埋まった会場。静かに開演を待つが、生気が伝わってこない。
そんな中、代表は静かに話し始めました。最初、参加者は話しに集中していない様子。原因と結果の図の説明。段々代表の言葉に力が加わってきます。参加者の顔が少し上がって、今まで動いていた頭がピタッと止まったように見えました。代表が「ヨーグルトはダメですよ」。会場がどよめきます。「魚もダメですよ」また会場がどよめく。どよめくたびに、参加者は「治る」という希望が生まれてきたのだろうか。気がつけば代表は、参加者の心を掴んでいました。会場に入ってきたときとは全く違う会場の雰囲気。寒々しかった会場が、明るさと暖かさに包まれてきたように思えました。続いて上川さん、関さん、小林さん、それぞれが治るまでの取り組みを、熱く語る。「自分で治した」というエネルギー溢れる話に会場は さらに高揚していました。
代表の2回目の講演「心が、ガンを治す」。最初の重たい雰囲気は薄れています。早く代表の発する言葉を聞きたいという雰囲気。今まで抱えて混んできた痛み、不安、絶望を乗り越えられるかもしれないという期待が、表情に明らかに浮かんでいます。精神神経免疫学。ガンは人生の病。人生の地下水脈の濁りを取ること。代表の話に、頷きながら、一言一言を書き留めています。「心の免疫セミナーは、是非とも受講してください。可愛がって差し上げます」笑顔が浮かび、笑い声も聞こえました。講演会は大成功。
チラシ配布、当日の会場準備に参加された、横浜・藤沢支部の方々、小林季代子さん、柳澤由紀さんも達成感一杯の笑顔でした。
一人でも多くの患者さんに、勇気と希望を届けたい! とがんばってきた本部スタッフと、力強くサポートしてくださった会員の方々の「やったぜ! 列島縦断」レポートです。
列島縦断講演会in横浜レポート
温かい仲間に支えられ、笑顔溢れる講演会
本部 柳澤由紀
2月28日横浜・関内にて開催された講演会は、私にとって初めての担当。実は不安で仕方なく…。
新年早々街頭配布のご協力をお願いしにいった横浜支部例会。そこで迎えてくださった仲間は、街頭配布の参加を表明してくださり、私の胸は熱くなりました。
寒風の中、手足の感覚がなくなり、顔が固まってしまって、ろれつが回らなかったり、寒さが痛く感じる雪が舞う日でも、みなさん、一生懸命に街頭配布をしてくださいました。その姿に、私はどれだけ励まされたことでしょう。最後は一つのチームとして一丸となり、迎えた講演会当日。温かい仲間のお力のおかげで、和やかな雰囲気、笑顔で帰っていく参加者の方々を見て、みんなで喜びを分かち合いました。
最初の重たい雰囲気から次第に明るい笑いに
深澤裕さん
講演会開始30分前。一人また一人参加者が会場に入ってきます。ほぼ一杯に埋まった会場。静かに開演を待つが、生気が伝わってこない。
そんな中、代表は静かに話し始めました。最初、参加者は話しに集中していない様子。原因と結果の図の説明。段々代表の言葉に力が加わってきます。参加者の顔が少し上がって、今まで動いていた頭がピタッと止まったように見えました。代表が「ヨーグルトはダメですよ」。会場がどよめきます。「魚もダメですよ」また会場がどよめく。どよめくたびに、参加者は「治る」という希望が生まれてきたのだろうか。気がつけば代表は、参加者の心を掴んでいました。会場に入ってきたときとは全く違う会場の雰囲気。寒々しかった会場が、明るさと暖かさに包まれてきたように思えました。続いて上川さん、関さん、小林さん、それぞれが治るまでの取り組みを、熱く語る。「自分で治した」というエネルギー溢れる話に会場は さらに高揚していました。
代表の2回目の講演「心が、ガンを治す」。最初の重たい雰囲気は薄れています。早く代表の発する言葉を聞きたいという雰囲気。今まで抱えて混んできた痛み、不安、絶望を乗り越えられるかもしれないという期待が、表情に明らかに浮かんでいます。精神神経免疫学。ガンは人生の病。人生の地下水脈の濁りを取ること。代表の話に、頷きながら、一言一言を書き留めています。「心の免疫セミナーは、是非とも受講してください。可愛がって差し上げます」笑顔が浮かび、笑い声も聞こえました。講演会は大成功。
チラシ配布、当日の会場準備に参加された、横浜・藤沢支部の方々、小林季代子さん、柳澤由紀さんも達成感一杯の笑顔でした。
posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 10:30| 講演会