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2016年01月23日

《21日に行われた街頭配布のご報告!!》

深澤支部長からメールをいただきましたので
ご紹介させていただきます。
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当時は7名の会員ボランティアの参加により
無事、250部配布することが出来ました。

ガンセンターで、告知され手術を勧められた方がいました。
ほんの少し前に告知されたばかりなのでしょう。
涙をうっすら浮かべていました。

冊子を手にしながら
「手術することになったんです」とポツリ。
「大丈夫。よく読んでください。治りますよ。
あそこで配布している方は、医者から見放されて、でもこの冊子に出会って
自らの力で治した方なんですよ」とできる限り言葉と目に力を込めて言いました。
言葉にならないほんの一寸した沈黙に、私の心が通じたように思えました。

一旦、通り過ぎて、かなり時間が経ってから走って戻ってきた女性の方が
「気になって、もらいに来ました。友達の分もいいですか」と3冊持って行かれました。
目がきらきらしていました。もらいに戻ってきて良かった。出会いを無駄にしないで良かった。
そんな、目でした。

全くの赤の他人と一瞬で心が通い合う。涙を浮かべながらも、口元に「治る、絶対に治してやる」
との想いが見て取れる。何とも言えない暖かいものが胸に宿った瞬間でした。

朝散歩をしているとき、思い描いています。
小林さん、柳澤さんと一緒に笑顔で働いている姿を。
あーだこーだ言いながら、でも笑顔で。
治った人の報告が来るたびに、ハイタッチ。
側では、代表、副代表が満面の笑顔。

今、絶好調。一気に治します。

深澤 
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ご報告ありがとうございます。
最後の6行は私の心にググーッときました。
と同時に共にその場面が一瞬にして共有できました。

2013年前立腺がんステージW手術不能といわれていた深澤さんは
コツコツとたゆまぬ自助努力を積み重ね、今 藤沢支部長として、利他に邁進されています。 必ず治ったさんになってほしい!いえきっとなれます!
そして、
見たこともない素晴らしい
まっさらな人生を共に歩んでいきた〜い!!必ず!!!

小林
posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 00:00| 『治るため』街頭配布

2015年10月05日

9月14日、福島街頭配布のご報告です!

《福島支部の久能さんから福島街頭配布のご報告です!》

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会津若松市での配布は、10日が大雨だったため、14日に変更となりました。
久々の太陽の日差しのもと、阿部支部長と佐藤四郎さん、2人の〈治ったさん〉と、阿部さんのご主人、久能の4人での配布でした。
駅前の「食品館 ピボット」で、阿部家特製の手作りポスターを掲げ配布を開始。
3時間弱で、170人という大勢の方々に受け取っていただくことができました。
足を止めて受け取ってくださる方が多く、中にはご自分の身体の状態などを話し込んでいく方もいて、関心の高さを感じました。いつものように、必要とされている方へ届きますようにと願いながらの配布でした。

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福島支部のみなさん!〈治ったさん〉!ありがとうございます!!
手作りポスター見やすくてGOODですね♪ 
 
  ★列島縦断イン福島は10月31日(土)です★


posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 06:23| 『治るため』街頭配布

2015年10月03日

《心弾む出会い〜名古屋街頭配布》

太田名古屋支部長より、こんな心温まるお話を伺いました。
とても嬉しい内容なので、みなさまにもご紹介しますね♪
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8月19日水曜日朝8時
名古屋大学医学部付属病院横で、今回で5回目の配布を行いました。
その朝は冷風を感ずる爽やかな街頭配布日和。
いつものメンバーがズラリと並び、行き交う人を待ち受け、元気の良い挨拶、アイコンタクトしながら配布をしていましたが、あなたに是非読んでほしいと願う気持ちがみな溢れていました。
そんな中、突如A4サイズカラー版の『いのちの田圃(たんぼ)』を抱えた女性が私たちの前に現れました!!お姉さんから頂いたという本の表紙には、あの!〈治ったさん〉の春名さんがにっこり笑っていました。お話を伺うと、その方は病院関係者でした。
その後もメールをやり取りをして
「太田さん、先程名大病院角でお会いしたものです。名古屋の講演会は予定があえば是非行きたいです♪ 皆さんにお会いできて嬉しかったです」
「がんサバイバーさん達の活動応援しています。頂いた『治るため』やチラシを友人に配りますね!そして、この縁の輪が繋がり、広がっていくことが感謝です!!」
街頭配布には、こんな心弾む幸せってあるんですね。

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posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 16:20| 『治るため』街頭配布

前日はドシャブリ! 願いがかない雨が上がって良い感じ! 


9月7日、最終の名古屋街頭配布を行ってきました。
前日名古屋入りした時は、台風も近づいているせいなのか、ドシャブリの雨。
屋根のない場所での配布を考えると、気持ちがそれだけでドヨヨ〜〜ンと沈んでしまいます。
ですが!起きてみると雨が上がり、晴れていないけれど曇り!
天気予報でもお昼までは雨が降らないと言っていて、良い感じ!
予定通り街頭配布ができそう♪私たちの願いが通じたのかも♪♪と、足取りも軽くなり、配布場所に向かいます。
名古屋駅から地下鉄で30分ほどかかる八事日赤駅で下車。
エレベーターで昇ると、そこは名古屋第二日赤病院の正面入口に繋がっていて、病院のために存在するような駅でした。
待ち合わせの場所には、すでに「すべてはあなたが治るため」の旗も立てられていて、街に自然と溶け込み独りで揺れている様に、驚きつつも嬉しさを感じました。もちろん、太田支部長が早くに駆けつけて、準備をしてくださっていた話なのですが、、。
以前は、病院入り口に続く、エレベーター降り口で配ってそうですが、病院の敷地内ということもあり、急に警備が厳しくなりました。なので、警備員が私たちに目を光らせている中で、敷地外の歩道やバス停で配布。メンバーは太田支部長、渡部さんと服部さんで、午前9時スタート。
前回と同様に私はマイクで呼びかける専門、他の3人が語りかけるように丁寧に配布していきます。
印象的だったのは、80代の男性。自称医者だそうで、「何の根拠にそんなことを言う!」と怒ったように通り過ぎていかれました。病院前配布にしては時間帯が遅かったせいか、雨が降りそうなお天気なので通院をあきらめた方が多いのか、残念ながら人通りが少なかったですが、それでもたくさんの方々に受け取っていただけました。
昼食は、支部長がおいしい玄米菜食がいただける、病院にほど近いお店を予約してくださっていました。このお話は面白いので、また後日ご報告しますね。
午後はまた同じ場所で再開しましたが、さらに人通りが少なくなったので、場所を三越名古屋交差点に変えて、配布を続行。
結果は3人で約3時間配布して、合計250部を配布することができました。
これで最後の街頭配布!と私は思っていましたが、太田支部長のお話では、19日支部例会のときに、さらに地域のお祭りでも配布してくださるそう。
名古屋支部のみなさまの利他の心はどんだけ〜〜大きいのかぁ〜、とただただ頭が下がりました。ありがたや〜ありがたや〜。
太田支部長、名古屋支部のみなさま、ご協力本当にありがとうございました!!

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posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 15:58| 『治るため』街頭配布

《静岡支部街頭配布のご報告》

 静岡支部の寺島さんから、嬉しいご報告をいただきました。

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静岡支部では、9月26日の列島縦断講演会イン名古屋に向けて、2回の街頭配布を行いました。

8月17日月曜日
『治るため』を受け取っても話しかけてくれる人は少ない中、西ヶ谷支部長は最後の1冊を受け取った女性と話をすることができたそうです。
 その女性は1年前にご主人をガンで亡くし、本人も現在ガンで、抗がん剤の治療を行っているそうで、抗がん剤により黒ずんでしまった手の爪を見せてくれながら、明るく話しかけてくれました。
 その様子に支部長は思わず
「大変だったのにお元気そうですね、退院されたのなら今が切り替え時です。この『治るため』に書いてあることを勉強して生活習慣を変えたら
 ご自分で治すことができますよ。この方たちは全員ご自分で治した人なんです。」とチラシを渡し、ポンポンと軽く肩をたたいて「がんばりましょう!」と伝えると、その方はうれしそうに立ち去って行ったそうです。
この『治るため』との出会い、そして支部長とのやりとりをきっかけに、きっと、この女性は自分で治す道を歩み始めてくれると信じています。

9月4日金曜日
 2回目の配布は晴天に恵まれた中、人通りの多い駅近くの地下街に場所を変更して行いました。
私、寺島は今回の配布で静岡市の人にも自分にも治るパワーを注入できるような配布をしようという目標をもって臨みました。
 声のかけ方も工夫し、「ガンは治る病気です!」「ガンは治ります!」と繰り返し言うことで自分にもガンは治るという言葉を響かせるように配布しました。
 また、最初はとにかく声を大きく出して、手当たりしだい多くの人に渡そうと思っていましたが、途中からあの人に渡す!と決めて相手の目を見ながら渡すように心掛けました。そうするだけで、手に取ってもらえることが多くなった気がしました。
 残念ながら受け取ってもらえなかったときも「ありがとうございます」と言うことでなんだか心がすっきりしました。
 もちろん、受け取ってもらった時の嬉しさは言うまでもありません。1部受け取ってもらうごとに、治る階段を一段上がった!!という気持ちです!
 2人での配布でしたが、用意した80部はあっという間に配り終わりました。
ということは・・・単純に考えて私は40部は配ったということ=40の嬉しい=40段も治る階段を駆け上がった!!!!!!!
 なんと素晴らしい時間だったんだろうと、配布を終えた後、本当に本当に元気がでました。配る前より元気で、とても不思議な感覚でした。
 街頭配布は、『治るため』を受け取ってくれた人も、配布活動をした私たちも幸せになれる素敵な活動でした。
また機会があったら、ぜひ街頭配布に参加したいです。そしてぜひとも、静岡で講演会を開いてほしい!と心から思いました! (静岡支部 寺島)

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posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 15:38| 『治るため』街頭配布