2021年03月25日

『いのちの田圃』243号 刊行しました!

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『いのちの田圃』3月号(243号)です。
「いのちの田圃の会」会員さんのお手元に、
お届けすみ…。

こんなに素敵な表紙なのに
ブログでのお知らせがすっかり遅くなりました!

春の日差しのなかで、気持ちも洗濯物と
同じように晴れ晴れしそう!

この号は実に読み応えがあります。
◎鎌田副代表の「ウェラー・ザン・ウェル科学論」
…実は科学ってわからないことだらけ。ときには
 じっくり考えてみたいことです。
◎〈治ったさん〉の村田悦代さんが、
 自然食研究家として、すてきな玄米菜食レシピ
 を投稿してくださいました!
…村田さんは、ガンがわかってすぐにガン患研に
 出会い、手術を断って1年後、ガンが自助退縮が
 判明した方。
◎大芸術祭実行委員の方々の、芸術祭によせる
 熱い思いが掲載されています。
 実は、みなさんの溢れる思いは、誌面に
 到底収まりきらず…。やむなく大幅に短く
 編集させていただきました。
 近く、このブログに、編集前の全文を
 掲載していきますので、お楽しみに…。

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星2︎『いのちの太陽たち』第5巻に
 村田さんの体験記が収録されています。
 ↓ 以下の人間出版サイトでお求めになれます。
 https://www.ningen.co.jp/products/inochinotaiyo/inochinotaiyo5.html

posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 10:58| 月刊『いのちの田圃(たんぼ)』

2021年03月04日

こういうときだからこそ、「元気プロジェクト!」 その2

ようやくコロナウィルス感染防止の緊急事態宣言の解除が進みそうですが、
この自粛生活のなか、
『いのちの田圃』の仲間は、
とにかく元気になるためにどんなことを考え、
どんなことをやっているのでしょうか。
2回目がすっかり遅くなってしまいましたが、
ガンを治す仲間の素晴らしい工夫と実践、
みんなで元気になりましょう!

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知らない自分に出会うのが楽しみ!

「朝勉」と名付けて少し難しい本を選んで毎朝1時間くらい読み、
ノートに書き写すことをやっています。
以前からやっていたけれど、
“ガン”になってから一層力が入っています。
常に心を進化させたいと思いますし、
まだまだ知らない自分に出会うのが楽しいです。

でも「今日、やりたくない!」
と思うことがよくあるので、土日はパス!
休むことでまたやる気が出ます。

それから食事はガン患研関係の“治る食事”など
レシピとおり作ってみようと思い、
作り慣れた料理でも今までにない工夫を少し加えます。
身体にいいことをやり始めたらどれもおいしいですね。

とにかくおいしく食べたい。
それに日常の生活から引退してはいけないと思っています。

コロナ以来、新聞をていねいに読み、次の日、切り取りをし、
それを保存しています。
新聞はほとんどコロナについての記事ばかりでしたが、
私でもわかったことは“これで世の中大きく変わるな”ということです。
でもどう変わるのかわからない。
誰がどんなことを言うのかとても興味を持ちました。
ウイルス学者から大学教授、数学者、建築家、将棋棋士など、
いろいろだけど、自力で勝負するというか、
立っている人の意見は根本を見ていると参考になりました。
新聞のいい論説にはファンレターを出しました。

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早朝ウォーキングとゴミ拾い

去年1月から公園のゴミ拾いを始めています。
タバコの吸い殻、空のペットボトル、お菓子の空箱、
食べた後のトレー等を拾っています。

近所の公園に
早朝ウォーキングに行くのですが、
春は桜、椿、初夏にはつつじ、さつきと
新緑の香る公園です。

遊具はブランコ、ぶら下がり鉄棒、
アキレス腱のストレッチをする鉄のささえ、
背のばしの台等があり、子供も大人も楽しめます。

ベンチがあり、その周りにゴミがたくさんあります。
そばにごみ入れもあるのですが、
食べたままの状態で残っています。
私もそこの鉄棒にぶら下がったり、ストレッチをしたり、
使わしていただいているので、少しでもきれいになればと思い、始めました。
毎日、ごみ拾いがウォーキングの途中の日課になりました。
ウォーキングの帰りには、心も体も気持ちよくなり、
元気になってきたように感じています。

  (つづく)

posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 17:10| 月刊『いのちの田圃(たんぼ)』

2021年02月20日

『いのちの田圃』242号


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『いのちの田圃』242号(2021年2月号)は、
Q&A版です。
ガン患者が陥りやすい不安や疑問に、
代表の川竹文夫と鎌田進が、
丁寧に応えていきます。

今月号は、鎌田 進の担当。
玄米菜食への疑問、
体調の不安、代替療法を
どう考えたらいいかなど、
自分でガンを治すために
絶対おさえておきべき考え方を
わかりやすく説いています。

昨年から始まった
Q&A版。
疑問が解けた、考えを整理できた、
一歩、前進できたなど、大好評です。

posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 14:53| 月刊『いのちの田圃(たんぼ)』

2021年01月16日

『いのちの田圃』241号が刊行されました!

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  『いのちの田圃(たんぼ)』241号(2021年1月号)

2021年、いよいよ、ガン患研「大芸術祭」の年!

表紙絵は、芸術祭実行委員リーダーでもある、太田和江さんの力作。
賑やかで楽しそうな雰囲気…! どんな芸術祭になるのか…
期待が膨らみます。

さて、今月号の代表巻頭企画は、
若い〈これからさん〉ご夫婦への
応援歌ともいえる
『あえて危険な道を進め!』

「人生は、しょせん道草のようなものかもしれない。
神様に召されるまでの・・・。
同じ道草を食うなら、思う存分、
好きなことをやりたいよね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜  」
         〜〜241号P23より〜〜

ガンをきっかけに人生の棚卸し。
病を跳ね除け、好きなことを、思う存分…!

若いお二人の、これからに拍手を!

この号は、他にも胃ガンW期から、みごとに
〈治ったさん〉になられた方の体験記や
セミナー受講での気づきなど、
読み応えある記事がたくさん掲載されています。

posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 14:58| 月刊『いのちの田圃(たんぼ)』

2020年12月28日

こういう時だからこそ、『元気プロジェクト』! その1

2020年も、もうすぐ幕を閉じようとしています。
昨年の暮れには想像だにしなかったことが起きてしまいました。

世界中がたいへん、私たちの暮らしもたいへん! 
だけど、手をこまねいてばかりではおられません。
こんな事態でも心身の健康を損なっては元も子もありません。

『いのちの田圃』編集部では
コロナウィルス感染防止のための自粛生活のなか、
とにかく元気になるためにどんなことを考え、どんなことをやっていますか?
あなたの「元気プロジェクト」をご紹介ください! 
と、会員さんに呼びかけました。

すると、たくさんの方が投稿してくださいました。
なかには〈治ったさん〉方の「元気プロジェクト」も! 

さて『いのちの田圃』に集う、治す仲間たちの
素晴らしい工夫と実践をこのブログでもご紹介。

みなさんで一層元気になりましょう!

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♡〈アマリリスさん〉
「早朝散歩で出会う草花や生き物で元気をいただく」

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私にとって毎日行っている散歩が元気の源です。
歩くことで全身のエネルギーが活動し始め、じわじわと全身が温かくなります。
特に冷たい手足が温かくなると、生きている実感が湧いてきます。
四季折々の自然の変化、空・太陽・草花・人・動物との対話が楽しみです。

〈治ったさん〉たちが散歩を日課に取り組み、
健康で幸せな人生を過ごされているのを知りました。
自分にとってすぐに取り組むことができ、
継続することで健康になれると思ってはじめました。

毎日、近くの川まで早朝散歩をしていますが、
今、土手にはアマリリスがとてもきれいに咲いています。
根元を見ると、発泡スチロールがかすかに動いています。
「何なの?」と思い、見つめていると、
発泡スチロールの下からだんご虫が顔を出しました。

暖かくなり、活発に動いていたのでした。
私は思わず「だんご虫さん、生きている、生きている、共に生きている。
元気をいただき、ありがとうございました」と話しかけました。



♡〈ハーブさん〉
「大声を出してパワーをもらう!」

私の元気プロジェクトはいろいろあります。
コロナ前からやっているのは、ハーブな生活と
安室ちゃんの曲を聴きながらノリ良く手当てすることです。

姉からのプレゼントでハーブにはまり、お茶、シャンプー、体、食器洗いもハーブを使っています。
石鹸をやめたら体が軽くなり、髪もサラサラで毎日が気分UPです。
安室ちゃんはガン患研の川竹代表と同じで25年くらいブレない人なので
、私にパワーをくれています。

クヨクヨしてる自分が嫌になり、毎日元気に楽しく生きたいと思って、
日めくりカレンダー、契約書、宣言、先駆けて咲く花になろうの音読を
大きな声で1日に何度もします。

音読は引きこもりでボケてくるので、その防止になるかと思って始めました。
またカウンセリングで川竹代表に、人恋しさ、気分転換を必要とするのは
全力で取り組んでないからと教わり、納得。
さらに一定量の声を(1日分)出したら元気も出るのを感じました。

“体の声を無視する強いクセ”があると教わり、
どうしたら体の声を聞ける私になれるのか分からないので、
毎日60兆個の細胞さん、内臓さん、血管さん、リンパ管さん…と大きな声で会話しています。
声がかれる時もあります。玄米を洗うときも、
“美味しくなあれ”、朝日玄米さん、私にパワーをくださいな!
と声を出しています。

コロナの自粛生活が始まって、
キノコ類、イモ類乾物づくりとラッキョウ等の保存食づくりも始めました。

コロナ禍で流通に支障があっても玄米と豆とキノコがあれば何とかなります。
それに少しずつ自分で作れるものを増やし、
ムダな出費を減らしてその分手当てグッズを買いたいと思っています。

(つづく)

 
posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 16:18| 月刊『いのちの田圃(たんぼ)』