2014年11月27日

『ガン・治る法則12カ条』・『いのちの田圃』合本・90日ノート


〜栗本真紀子さんの有形〈治すガンバリ世界遺産〉その1〜

…栗本さんは、7つの有形世界遺産を登録してくださいました。今回はそのうち3つをご紹介します。

@ 川竹文夫著『ガン・治る法則12カ条』
 お腹に腹水がはちきれんばかりにたまり、寝返りもままならない状態の中で読んだ本です。傍線はみみずがはったよう。緊急時のため、子どもたちの携帯電話の番号の紙も入っている。
 今もそれらを見ると当時の緊迫した感情がよみがえってきて、心が正されます。

A 『いのちの田圃』合本1〜16
 22年5月から、毎晩半身浴をやりながら読んでいます。旅行へ行くときも息子の家に泊まるときも持って行きました。今、合本は紙より布という感じに柔らかくなりフェルト化しています。

B 『90日ノート』 6冊
 前向きに考えるくせがつき、何もかも楽しく感じられるようになりました。
 よいことだけを書くということはよいことを引き寄せるという確信を持つことができました。


posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 21:09| 治すガンバリ世界遺産

2014年11月25日

『川竹文夫の日めくりカレンダー』


〜江幡佐和子さんの有形〈治すガンバリ世界遺産〉〜

『川竹文夫の日めくりカレンダー』

 毎日、日めくりカレンダーに感謝しています。今日もありがとう、明日もよろしくの思いで、今年に入ってからはノートにカレンダーすべてを書き写しています。一日のできごとも書いています。
 川竹代表の言葉を噛みしめて、「自分に克つ」の気持ちが入ります。ガンの患者学研究所に出会ったことに感謝しています。本当にありがとうございます。今の気持ちを忘れぬよう生活していきます。


********************************


ハートプレゼンター・小林季代子からひと言

ノートや日記などの紙に書くことによって自分を見つめる作業をされているのですね。もう一人のご自分としっかり向き合っていらっしゃる江幡さんの心の輪郭が浮かんできました。時間の流れがゆっくり、ゆったり、強く、優しく伝わってきます。

ハートプレゼンター・柳澤由紀からひと言

 カレンダーの言葉を毎日噛みしめ、今日も頑張ろうと自分に言い聞かせながら、ノートに書き写す。そのノートに向かうことが、1文字1文字一生懸命書くことが、自己信頼を生み出す力になっていたのですね。今も感謝の気持ちを忘れずに、前進されているお姿に感動。素晴らしい世界遺産をありがとうございました!


calendar.gif


 『川竹文夫の日めくりカレンダー』
 あなたの心に響く川竹代表の直筆メッセージが31 日分。
 ウェラー・ザン・ウェル患者学の主要なキーワードに毎日触れることができます。




posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 23:01| 治すガンバリ世界遺産

2014年11月24日

「萬歳楽山」登山


〜久能礼子さんの無形〈治すガンバリ世界遺産〉〜

「萬歳楽山」登山

 我が家から車で1時間くらいのところにある「萬歳楽山(マンザイラクサン)」という山なのですが、手帳を見て登った回数を数えてみたら、4年間で60回以上登っていました。
 弘法大師が開山したと伝えられる霊山で、宮城県と福島県にまたがる標高900mくらいの山です。
 再発を知らされてすぐにこの山を研究している方に案内していただき、2度目からは夫が休みの日には毎週登り、1年目だけで30回以上になっていました。山全体に氣が宿っています。震災の年だけは放射能の影響も考えて見合わせましたが、夫や姉妹、友人たちと四季折々の花木を見ながら、のんびりとお昼をいただいて帰ってきます。
 今は年に数回登る程度になりましたが、時々無性に登りたくなる魅力のある山です。
 

*******************************


ハートプレゼンター・小林季代子からひと言

 久能さんの一大事に山の方が動いたのでは? と思ってしまいました。マンザイラクサンという山の名前がまたいいですね〜。ご主人と二人三脚で登られている姿が強くたくましく心にじんわり伝わってきました。

ハートプレゼンター・柳澤由紀からひと言

「萬歳楽山」という山の名前は、元気をもらえそう! 再発がわかってからすぐの登山は、「絶対治す」という強い思いがあってこそ。山が心を鍛えてくれたのですね。
 ご主人と1年目に30回以上、4年間に60回以上なんて、これこそ、治すガンバリ世界遺産です! 何が何でも〈治ったさん〉を目指しましょう♪



posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 08:36| 治すガンバリ世界遺産

2014年11月23日

本格的玄米菜食の「我が家のシェフ」=主人


〜御沓久美子さんの無形〈治すガンバリ世界遺産〉

本格的玄米菜食の「我が家のシェフ」=主人

 1年前に再発し、いくらのんきな私でも、なんとかしなくてはと思ったものの、玄米菜食が苦手で食欲もなくなり、みるみるやせ細り…そんな私に代わり、定年退職後我が家の皿洗い担当だった主人が、本格的玄米菜食の「我が家のシェフ」に名乗りをあげてくれました。
 それから半年たち、我が家のシェフは、ガン患研のテキスト『治る食事』のレシピを見ながら確実に腕を上げ、名シェフへの道をまっしぐらに走っています。主人の趣味ではじめた手作りの木の皿に、きれいに盛り、私の食欲がわくように工夫もしてくれます。
 主人曰く、「台所に立つのは、その時間、少しでもガンを治す時間に充ててほしいから」と。
 今、私の治すガンバリは主人のガンバリに負けています。しかし、主人の支えがあればこそ、この大ピンチを乗り越えるぞー!


*********************************


ハートプレゼンター・小林希代子からのひと言

 専属シェフの腕が上がれば上がるほど御沓さんは治っているはず。そしてご主人への報酬はもちろん輝く〈治ったさんバッヂ〉です!!


posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 09:54| 治すガンバリ世界遺産

2014年11月22日

ビワの植樹祭


〜御沓久美子さんの有形〈治すガンバリ世界遺産〉〜

ビワの植樹祭

 病気にならないと分からないことがたくさんあるのですね。その一つがアミグダリンを含むビワの葉やビワの種の効用です。その効用を知るや、即、ビワの木探しが始まりました。
 あちらの庭にもこちらの庭にも…結構あるのですね。しかし、ないのは私の積極的な声かけと勇気のみ。欲しくて、欲しくてたまらないのに呼び鈴も押せず、いつもビワの木の見まわりばかりしていました。
 そんなある日、目の前でビワの木を剪定しているところへ行き合わせ、ごっそりいただくことができました。ビワ葉エキスやお茶を大量に作り、さらに残った葉で、ビワ葉コンニャク罨法やビワ葉青汁里芋パスタにも挑戦。
 そうだ! 我が家の庭にもビワの木を植えよう。
 …しかしどこの園芸店にも売っていませんでした。
 では、ビワの種を蒔こう! 
 …蒔いたもののなかなか芽が出ず、しょげ返っている私に、ある日主人から電話が入りました。
「ビワの苗、道の駅で売っていたよ!」。
 その日1m弱のビワの木が我が家に到着。早速今年の8月の私の誕生日に主人と共に植樹祭をしました。
「このビワの木が立派に成長し、ごわごわとした濃い緑色の葉をつける頃には、きっと私にはこのビワの葉が不要となっていますように! 
 そして誰かさんの、お役に立ちますように!」と祈りながら…。


*******************************

ハートプレゼンター・小林季代子からひと言

 なんとしてでも奥様を笑顔にさせようと必死で探したご主人の深い愛情が苗木発見!に繋がったのですね。
 植樹祭という記念式典を誕生日に行う粋な計らいにググーッときました。
 ビワ葉、必ず不要の日が来ます! そして誰かの役に立つ、夫婦の樹になることでしょう。



posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 08:42| 治すガンバリ世界遺産