2022年06月19日

自分に向き合い、自助療法をやり抜き通して掴んだ幸せ!

ガン患研の会報誌『いのちの田圃』の
人気シリーズ「〈治ったさん〉座談会」

今回は258号に掲載された記事です。

〈治ったさん〉たちが、どのようにして
健康を取り戻すことができたのか…。そして
とりわけ、生きがいでもあり、生活を支える仕事
とどのように向き合ったのか…それが、
大きなテーマです。

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「絶対生きる!
自分に向き合い、自助療法をやり抜き通して掴んだ幸せ!」


思いがけずガンの診断を受けて、命の危機に直面!
絶対生き延びることを第一に、自分のガンの原因に向き合い、
生活習慣を改めるのはもちろん、心の持ち方のクセを
徹底して変えて、さまざまな困難を乗り越えてきた
6人の〈治ったさん〉たち。
なかでも仕事をどうするかはとりわけ大きな問題。
ガンの患者学研究所では、ガンを治すためには、
仕事から離れることが原則ですが、
さまざまな工夫と努力を惜しまず、
いのち最優先を貫いた6人の方々にお話を伺います。

6人の〈治ったさん〉たち


中島さん.jpg  中島康夫さん


2005年前立腺ガン末期。延命治療しかないと言われたが、奥さんと二人三脚で自助療法に励み、3年後にはMRIで異状なし。






近藤さん3.jpg  近藤利也さん



2009年膀胱ガンV期。手術するも必ず再発すると告げられ、必死に情報収集。ガン患研と出会い、凡事徹底を継続し〈治ったさん〉に。







市川さん3.jpg 市川功子さん


2008年乳ガンT期。温存手術と放射線30回、ホルモン剤1年。ガン患研に出会って薬を断ち、自分で治す道を選ぶ。ガン患研入会相談員のお一人。







太田さん4.jpg 太田和江さん


2013年S状結腸ガンV期B。すぐに手術をするが、〈治ったさん〉との出会いがあってガン患研に入会。その後の治療は全く受けず、自助療法を徹底。







平山さん2.png 平山美樹さん


2011年右乳ガンU期リンパ転移。職場の健診で分かり手術。同じ頃にガン患研を知り、抗ガン剤治療などを全て断る。いのちを守るために自分を変える努力を続ける。






牛尾さん2.jpg 牛尾敦史さん


2015年3月に歯肉ガンT期。5月に摘出手術。「T期で自覚症状が何もない人が一番危ない」という代表の言葉を胸に自助療法を徹底。昨年1月に〈治ったさん〉に。

(つづく)






posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 13:38| 座談会シリーズ