
表紙画は、〈治ったさん〉の太田和江さん。
オレンジと茶の色合いから、なつかしい
心のふるさとが思い浮かびますね。
太田さんは、幼い頃、
木曽の山の中で育ったとか。
きっとそのころの
明るくてまんまるな未来いっぱいの心が
ずっと太田さんに中に生き続けて
ガンを治すことができたのかな?
そんなことを思わせる表紙画です。
太田さん、ありがとうございました。
さて、
今号の内容は、バラエティにとんでいます。
まずは、代表川竹の巻頭企画
「作るのも、心 治すのも、心」
ガンの自助退縮を果たした、
あるひとりの男性の体験をひもとき、
ガンを作ったにも、治したにも心が…
そんなガンと心の作用を、
じっくりとときあかしていく。
それから、新しい〈治ったさん〉の体験談、
人気企画の「〈治ったさん〉の食卓」、
手当て実習会の講師、大石一朗先生の「とっておき治る力」などなど。
それに加えて
「やろう! ガン患研芸術祭!」
来年、11月ごろ、ガン患研ならではの
ユニークなイベントを始めるそうな!
おもしろそうなこの企画、目が離せないですね。