久しぶりの東京での列島縦断講演会。東京支部のご協力を得て開催が決まったものの、今年に入ってコロナウィルスが世界的な広がりで流行するという事態になり、開催が危うくなりました。しかし、ガン患者さんたちは自粛生活で一層不安を募らせている。すでにお申し込みされている方々のためにも、たとえ参加者が数人であってもなんとか開催したいと準備してきました。
ところがいよいよ開催の見通しが立たなくなり、急遽、オンライン配信に切り替えることに…。開催まで1ヶ月を切っていて、総合ディレクターの鎌田副代表を中心に、出演者をはじめ、裏方スタッフも交えて、打ち合わせとリハーサルを何回も重ねて、ガン患研、初めてのオンライン講演会を開催しました。


↑ 写真は司会の太田和江さんと体験を語る〈治ったさん〉の佐々木英雄さん
「代表の話を一対一の感じでじっくり聞けて、とても分かりやすかった」「体調が悪くて参加をあきらめていたけど、自宅でゆっくり聞くことができました」「とても贅沢! これからもお願いします」「とてもとても良かったです。これからもこういう機会を設けてください」「遠方なので、オンライン開催を待っていました」…。参加者のみなさんは実際の講演会とはまた違った迫力を感じ取っていただくことができました。
残念なのは期日が迫っていたため、多くの患者さんたちにお知らせする活動がほとんとできなかったこと。オンライン講演会は世界のどこからでも参加できます! 今回を皮切りにガン患研はもっともっとグレードアップして、もっともっと多くの患者さんに希望を届けていきます!
↓ 川竹代表手書きの図表をたくさん用意

