
今号は、ガンを治し、輝く人生を手に入れた人たちの感動の体験を紹介するシリーズ「いのちの太陽たち」。U期の胃ガンを、手術をしないで治した小池上さんの貴重なご体験です。
病院の治療を受けず、ガンを治す…一般的にはガンの「自然退縮」と言われていますが、ガン患研では「自助退縮」と呼びます。なにもせずに自然に治ったのではなく、食事や生活習慣を改め、懸命に自助努力を行なってガンを退縮させたのですから。
小池上さんは、なぜ手術をしないことを選び、そして、どのようにして自助退縮したのでしょうか。じっくりお話をお聞きしました。
そして、特別寄稿、玄米菜食研究家高畑康子先生の「夏の簡単料理」。疲れている時、梅雨時の体調がすぐれない時、グレードを保ちつつ「手間を省く」料理の知恵。常備できる味噌、納豆、麹などの発酵食品の助けを借りながら、簡単でおいしい料理で夏を乗り切りたいですね!