2018年11月17日

『いのちの田圃(たんぼ)』215号が発行されました!

真っ赤な葉っぱが歩道にまかれて、晩秋の気配が漂う11月。
このほど『いのちの田圃(たんぼ)』11月号が発行され、会員の方たちのお手元に届けられました!

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今号は、大好評シリーズ『座談会 鎌田副代表を囲んで』と、川竹文夫代表の大型連載『真・善・美 5つの法則』〜地雷原はあなたの心に〜 の登場です。

ガンは自分で治す病気! 絶対治す! 病院で治せないなら自分でやる!
〜鎌田進副代表と見事に自助(自然)退縮を果たした〈治ったさん〉たち〜〈前編〉


 現代医学では奇跡と言われている「自助(自然)退縮」。けれども、ガンの患者学研究所には、病院の治療を受けずに自分で治した方がたくさんいます。その方たちはなぜ、どのようにしてその「奇跡」を成し遂げることができたのでしょうか。6人の自助退縮を果たした〈治ったさん〉と鎌田副代表がじっくり膝を交えての座談会。

 まず前編…6人の方々がなぜ病院の治療をしないで、自助療法で治そうと決意するようになったのか…?!
 ガンが分かったときは既に前立腺ガン末期、恥骨転移。手術も抗ガン剤もできないと言われた佐々木さん。
 病院の勧める治療をすべて受け、おまけに自費でハーゼプチンまで…しかし治療終了後のわずか2カ月後に骨転移、医者から治らないと言われて絶体絶命の淵に立たされた池田さん。
 医師の言葉にまるでベルトコンベアに乗せられるような危惧を抱き、自分で治そうと決意した小池上さん。
 入院中に見た病室の悲惨な状況。絶対ここには戻りたくないと、自分で治す方法を探し求めた須永さん。
 卵巣ガン手術で取り残したガン。入院中に抗ガン剤治療の恐ろしさをかいまみて、ガン患研の治す方法を選んだ小林さん。
 手術を勧められながら、自分で治す方法にかけた佐藤さん。
 おかれた状況はさまざまな6人のいのちをかけた選択!!

『真・善・美 5つの法則』〜地雷原はあなたの心に〜  
ガンの患者学研究所代表 川竹文夫の大型連載


「治す法則は二つ。一つはいいものをどんどん取り入れる〈足し算健康法〉。もう一つは、悪いものことはさっさとやめていく〈引き算健康法〉。みんなほっておいても〈足し算〉には必死になるけれど、〈引き算〉はおろそかにする。」      〜〜本文より〜〜
 今回は〈慣れ〉、〈モノコト主義〉、〈命にケチ〉などの自分の心に潜む地雷源を取り上げる。自分でガンを治すために必要な態度と心がまえが詳しく書かれています。



posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 07:05| 月刊『いのちの田圃(たんぼ)』