元祖・治すガンバリ世界遺産【プチプチシート】


小林紘一さん
2008年9月胆管ガン。
10時間に及ぶ手術を受ける。
退院後ガン患研に出会い、セミナーに参加。
抗ガン剤を断り、自分で治すことを決意する。
以後1日8時間の手当や写経などを徹底。
その後自助(自然)退縮し、2013年1月に
〈治ったさん〉に。
柳澤 小林さんはどんなことを徹底されたのでしょう。
小林紘一 『治る力』に書いてある手当ての三種の神器をはじめとして、これはいいやと思ったことをやりました。
手当ての他に、写経を一日一回。今も続けています。それから、散歩。途中で朝日が上るように、朝5時頃家を出ます。1、5キロのウエイトを足につけ、スタスタ歩いて30分ほどしたら、景色を見たり、気功をしたりして帰ってきます。
柳澤 全身生姜罨法で、何か工夫されたとか。
小林紘一 生姜粉末を、最初は1袋でやっていたけど、あまり効いた感じがないので2袋にし、袋をプチッと切って、中身をザブッと鍋に入れて…。(会場笑)
柳澤 ええっ、すごい。ちょっと刺激が強いので誰でもできるわけではないですけどね…。
小林紘一 後、プチプチシートを、布団と布団の間に挟み込んで、その中にもぐりこみます。
柳澤 これが、その現物ですね。
(会場、どよめき)
普通、エンバランスシートというのを使いますが、小林さんは手元にあるものを利用されたわけですね。
小林季代子 これ、どれくらい使われたんですか。
小林紘一 2年ぐらい。420回使いました。
柳澤 これって、最初はプチプチッとしますよね。
小林紘一 もちろん。でもだんだんプチプチッとしなくなる。(会場笑)
小林季代子 全然、プチプチッとしなくなる?! (手でプチプチシートを指差して)ほんとプチプチがありません! なめらか! (会場どよめき)
柳澤 実は、2013年11月の徹底実践会員の交流セミナーで、〈治ったさん〉にいろんなお話をしていただいたんですが、そのときに小林さんが持ってきてくださったこのプチプチシートを見て、川竹代表がひらめきました。
小林季代子 そうして、治すガンバリ世界遺産が誕生しました。
柳澤・小林 (声を合わせて)元祖、元祖ガンバリ世界遺産です!
柳澤 やると決めたらとことんやる。その一徹の魂が生み出した「プチプチシート」です!
(拍手)
『いのちの田圃(たんぼ)』172号より