2015年10月04日

祝 世界遺産認定! 近藤靖子さん

♡近藤靖子さん
【ソファベッド・上司の言葉】


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2014年3月子宮体がんIb期。
渡英を予定していて、念のため受けた子宮ガン検査でガンが発見され、ガン患研へ留学!


小林 近藤さんは、ガン患研に入会されてからまだ半年ですが、三大療法をせず、自助療法に邁進されています。さて、近藤さんの治すガンバリ遺産をお話しください。
近藤 はい、あこがれの一人暮らしを始めて買った、大型家具の一つなんですが、いつのまにか、洗濯物置き場。留学するときは処分してしまおうと思ってました。ところが、今は手放せなくなりました。
小林 ほうー、どうしてですか。
近藤 この上で全身生姜罨法をするとちょうどいいんです。身体のくぼみに合わせてタオルや座布団を敷いたりする必要がないんです。
小林 燃えるように真っ赤なソファですね。これが近藤さんのガンバリを支えているんですね。
(拍手)
小林 近藤さんは他にも気持ちを奮い立たせてくれたことがあるんですよね。
近藤 はい、ある上司からいただいた、「大丈夫」という言葉です。がん告知後、挨拶に行きました。「先生、私ガンなんです。申し訳ございませんが休職させていただきます」と。そしたら、にっこり微笑んで「大丈夫」と言ってくださいました。普段はほとんど言葉を交わすこともない上司だったんですが、この言葉で、ガン患研に出会うまでは、本当に「治る、治る、治る。大丈夫。大丈夫」と自分に言い聞かせていました。
小林 落ち込んでいるときには心に響きますよね。
近藤…治ったときは、一番にお礼に行きたいです。
小林 近藤さんの気持ちを思うともらい泣きしそう(涙)。ありがとうございました。世界遺産に認定させていただきます。
(拍手)

小林 あれ、近藤さん、舞台にもどってきましたね。
近藤 ええ、今代表に「言ってこい」と言われて…。私、ガン、薄くなってきてます!
小林・柳澤 えーっ。な、なんですって、スゴーい。三大療法をやってないんですよね、
近藤 薬剤師のくせに抗ガン剤してません(笑)。
小林 柳澤…おー、〈治ったさん〉へまっしぐらです!
(もう一度拍手)
  
『いのちの田圃(たんぼ)』171号より

posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 14:39| 治すガンバリ世界遺産