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2015年04月18日

学会シンポジウム みなさんの感想 その2


共に泣き、共に笑い、共に心を揺り動かされた日本ウェラー・ザン・ウェル学会シンポジウムの2日間(2014年12月13日、14日横浜市で開催)。感動を共有した参加者の方々からいただいた感想の一部をご紹介します。深く長く心に残りますように…。

◎勇気と希望と、治る確信をいただきました!     佐久間三枝子さん

 中身の濃い、密度の濃い2日間でした。期待通りの、いえ期待以上のシンポジウムでした。発表者の皆さんの熱い想いを身体中に感じました。ウェラー・ザン・ウェル綴り方の皆さんの発表は、最初は環境のせい、他人のせいにしていた自分が、深い学びによって原因は自分にあったと気づいていく。つまずき、後戻りし、泣いて、怒って、もがきながら…。
今まさにその途中である娘が、二年後のシンポジウムで川竹代表から「治ったさんバッヂ」を胸につけていただく姿を想いながら、これからは娘を信じ、陰から応援していこう。「絶対娘は自分でガンを治す!!」
 そして何よりのサプライズは川竹代表の素晴らしい歌声!!「祝い唄」「笑顔の虹」の素晴しい作詞!!勇気と希望と確信をいただけた素晴しいシンポジウム、ありがとうございました。



◎「綴り方」は圧巻でした!       栗本眞紀子さん

 心も身体もてんこもりの2日間でした。なんて色とりどりの世界遺産。そしてそのおしゃれなこと! 書いて治す「綴り方」は圧巻でした。指導される川竹代表もそれに応えようとする方もそれこそ命がけだったと思います。内側から聞くことのできない心の扉を根気よくノックし続ける。時には強く、時にはやさしく…。扉を開ける方も勇気がいる。開けたらどういうことになるのか、そしてそろそろと扉の内側から顔を出し始める本当の自分。「真の自分」は善でも悪でもなかったのだとの気づき。そこにあるのは喜びだけがある。お一人おひとりの物語、感動という月並みな言葉を超えたものがありました。ありがとうございました。

娘の真理子の感想メモから          
〈治ったさん〉が体験した“気づき”は一人ひとり全く違うもので、“気づき”が訪れる瞬間も一人ひとり違う。けれども何の努力もなしに治った人は1人もいない。何の困難も苦難もなく治った人もいない。「自分でやるしかない」結局そういうこと…。


◎また一歩、私の気持ちが前進    御沓久美子さん

 「ガンになって幸せ!」そんな言葉を聞くが、なかなか私のこととしては、今はまだ受け入れがたい。しかし、今日のシンポジウムに参加して、こんなエネルギッシュな集まりは、かつて私は知らない。
 私がガンと闘うようになったからこそ、知り得たことだ。これが「ガンになって幸せ!」ということかと思った。一歩、また私の気持ちは前進した。川竹さんのプロデュース、また出演者、すごい!!!
  

◎予想以上のものに触れました!      太田淳子さん 

 ガンには単なる生活習慣病の他、その人の幼き頃からの生い立ちをも解剖し心の曇りを取り除いていく必要がある。やはり心を晴れさせないと人間改革にはならないのだ、とにかくどこまでも心だということが理屈なしでよくわかった。
 今の私は自分ではすごく頑張っている、これ以上頑張れないというほどだと思っていたが、心の中がまだまだすっきりしていない自分がまだいるのに改めて気づかされた。私も心の改革が必要だと分かった。本当に素晴しい予想以上のものに触れたシンポジウムでした。ありがとうございました。
〈治ったさん〉が胸につけていたきらめくバッヂ、デザインがとても素敵です。私も必ず手に入れてみせます。 
シンポジウム帰りの新幹線の中にて。12月14日宣言


◎絶対に再発しないと気持ちを引き締めました         影山町子さん

「綴り方」とはどんなことをするのか具体的によく理解できました。自分を全部さらけ出し、厳しく追求し、これでもかと問いただし治るための努力、ウェラー・ザン・ウェルへの道と着々と進んでいらっしゃいました。
 こんなにも自分を掘り起こしをして〈治ったさん〉に!と頑張っていらっしゃる前で私が表彰していただき、嬉しいと同時に恥ずかしく、絶対に再発してはならないと気持ちを引き締める!!と思います。
 今回皆さん勉強していらっしゃるのを見に行きたいと本当に急に突然思い、そうしたら〈治ったさん〉にと…。本当に心が思ったことが起こるのだと感じています。まだまだ勉強します。


(つづく)

posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 08:49| お知らせ