2014年11月24日

「萬歳楽山」登山


〜久能礼子さんの無形〈治すガンバリ世界遺産〉〜

「萬歳楽山」登山

 我が家から車で1時間くらいのところにある「萬歳楽山(マンザイラクサン)」という山なのですが、手帳を見て登った回数を数えてみたら、4年間で60回以上登っていました。
 弘法大師が開山したと伝えられる霊山で、宮城県と福島県にまたがる標高900mくらいの山です。
 再発を知らされてすぐにこの山を研究している方に案内していただき、2度目からは夫が休みの日には毎週登り、1年目だけで30回以上になっていました。山全体に氣が宿っています。震災の年だけは放射能の影響も考えて見合わせましたが、夫や姉妹、友人たちと四季折々の花木を見ながら、のんびりとお昼をいただいて帰ってきます。
 今は年に数回登る程度になりましたが、時々無性に登りたくなる魅力のある山です。
 

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ハートプレゼンター・小林季代子からひと言

 久能さんの一大事に山の方が動いたのでは? と思ってしまいました。マンザイラクサンという山の名前がまたいいですね〜。ご主人と二人三脚で登られている姿が強くたくましく心にじんわり伝わってきました。

ハートプレゼンター・柳澤由紀からひと言

「萬歳楽山」という山の名前は、元気をもらえそう! 再発がわかってからすぐの登山は、「絶対治す」という強い思いがあってこそ。山が心を鍛えてくれたのですね。
 ご主人と1年目に30回以上、4年間に60回以上なんて、これこそ、治すガンバリ世界遺産です! 何が何でも〈治ったさん〉を目指しましょう♪



posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 08:36| 治すガンバリ世界遺産