アメリカ在住の平野英子さんから、はるばる海を越えてメッセージが届きました。日本から遠く離れた土地で新しい生活をスタートし、幸せいっぱい。平野さんの「綴り方」とっても楽しみです。
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2013年6月に私はガンを宣告されました。
人生最悪の出来事「ガン」が、いつからか人生最高の贈り物へと感じるようになりました。
「ガン」にならなければ、私は自分の人生を取り戻せなかったかと思います。
そう思うと「ガン」に対してだけでなく、周りのすべての人に対しても感謝の気持ちでいっぱいになります。
ガン患研に出逢うことが出来たからこそだと思います。
正しい知識を身につけ、生活習慣を見直し、これまでの生き方を改めてまいりました。
そして8ヵ月後には、4.5cmと2.5cmの子宮ガンの塊は消失していました。
現在は、2014年8月より第二の故郷アメリカワシントン州シアトル郊外ベルビュー市に夫と愛犬と暮らしています。この大地を一歩一歩踏みしめるたびに、私は人生が愛しくてたまりません。
「ガンさん、ありがとう!」