2019年08月13日

じっくり親身にお話を…阿部カツ子入会相談専門委員

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 阿部カツ子さんは、川竹文夫著『どんなガンでも、自分で治せる』に登場されている〈治ったさん〉のお一人です。
ガンの手術後丸1年間、「ガン=死」のイメージに怯えてうつ状態で過ごした経験があり、今、かつての自分と同じようにガンの告知を受けて落ち込んでいる人に寄り添い、じっくりお話を聞いてさしあげたいと、入会相談専門医を引き受けてくださいました。
 阿部さんは、2003年甲状腺ガンV期Bで手術しました。多感な中学生のころ、祖母が乳ガンを患い、「悪いところを全てとりました。完全に治りました」と医者から言われたのにも関わらず、肝臓や膵臓にも転移して亡くなったのを身近に見ていて、ガンに対する決定的なマイナスのイメージを持ってしまったのです。
 自分がガンになって、すがるように読んだ50数冊の本も、治った人は出てこない。障がいを持った息子をおいて死ぬわけにはいかない。なのに、やっぱりガンは治らないんだと落ち込むばかりだったそうです。
そんなとき、たまたまガン患研のテキスト、『治る食事』に出会います。食事で末期ガンでもなおるんだ! とびっくりして夢中で読むうちに、初めて治る希望を見出します。すぐにガン患研に入会し、食事だけではなく、様々な自助療法を地道に着実に実践。心身ともに健康をとりもどされました。

 安倍さんは、ガン患研の会報誌『いのちの田圃』に記されている、「ウェラー・ザン・ウェル宣言」を10数年も、毎日ノートに書き移してこられました。そうして自分のなかにしみついた「ガン=死」のイメージを、しっかりと希望の文字にぬりかえらたのです。

以下の文章は、その「宣言」です。
  
    ガンは治る。あらゆる病も治る。それがいのちの本質だからだ。
         Wellwr Than Well(ウェラー・ザン・ウェル)
   美しいこの言葉は、病や挫折の向こうにこそ、真の健康と幸福が待っているという。
  今はうけいれがたい運命も、大きな恵みだったと言える日が、必ず来ることを教えている。
     どんなに酷烈な困難や絶望からも、人は育っていくことができるのだ。
     私たちは、この絶対の真理を、どこまでも真っすぐにみつめていきたい。



posted by NPO法人 ガンの患者学研究所 ガン患研 at 10:45| Comment(0) | 日記